兄ボウズ、セレクション受かる
セレクション当日は、家庭の事情でちょうど忙しい1日でした。
私も妻も町内会のことがありセレクションの様子など見れず、送り迎えがやっとでした。
送りは私、迎は妻が行ったので、セレクションの様子は全く分かりませんでした。
返ってきた兄ボウズは、
「自分より上手い子多かった」「多分落ちた」
などと言ってました。
兄ボウズの同級生は、8割が中学の部活動に行く予定。
残り2割が、地域のクラブを受けると言ってました。
ま、落ちてもしばらくは部活動もあるだろうし(私の住んでいる周辺は、中学の部活動がどんどんなくなりつつあります)。
兄ボウズの受けたクラブは、この近辺でもそこまで強くない隣の市のチーム。そこに兄ボウズと、もう1、2人受けたようです。同じチームのレギュラー組は、市内の一番近くにあるそこそこ強いと言われているチーム。
最初はその強いチームに行くのかなと思っていましたが、自分の意志で今回受けたチームに決めたようです。
数日後、私のメールアドレスに見なれないメールが来ていました。
「先日はありがとうございました。(中略)一緒に戦ってください。よろしくお願いします。」
うん?合格ってこと?
というわけで、合格だったようです。
そのことを兄ボウズに伝えると、
「ふ~ん。」
親子ともどもこんな感じです。母親(妻)は喜んでいましたよ。
また来月、ユニフォームの採寸とかあるようで。
本人が楽しくやれるなら、いいんですけどね。
親はまたしばらく大変なんだろうな、親だけど。
リフティングの必要性を考察
昔も今も変わらずやる練習、それがリフティング。
30〜40年前は、アニメの主人公がリフティングしながら学校に通うシーンなんてありました。
(今現実にやる小学生がいたら、問題になってるでしょうが)
リフティングが数多くできる=上手いと、誰もが思いがちです。
うちの弟ボウズはリフティングが下手です。
兄ボウズも小5で10回がやっとでした。
保護者のお母さんたちは、「リフティング〇〇回できるの、すごいね~」と言うし。
いわゆるパパコーチは絶対に練習でリフティングさせる&競わせるし。
一方で、
「試合でリフティング100回する場面はあるのか?そんな練習はやめろ。」
これは元日本代表監督、イビチャ・オシムさんの言葉です。
正直その通りだと思います。
先ほど書いたように、兄ボウズは5年生の、地域のチームに入るまではリフティング10回できるかどうかでした。
スクールではリフティングやりませんから。リフティングに割く時間がないからだと思います。
今は50回以上できるようですが、それは地元チームでやらされるからだと思います。
弟ボウズも保育園の時からやらされているので。
私が子どものころ、今ほど練習が多彩ではなかったので、「とりあえずリフティング」は多かったでしょう。回数なので、他との比較もしやすいでしょうし。
問題は、回数に目が行ってしまうことではないでしょうか。
リフティングを数多くやるためには、同じ部位に何度も当てることになります。
たとえば前ももや足の甲、ここに動きを少なく当て続ければ、回数を稼げます。
でもこれで100回やっても、それこそ「そんな場面ないやろ」です。
なのでただ100回、200回といった回数に着目するではなく、身体のいろいろな場所に当ててみるのが大事かもしれません。
足の甲だけでなく、インサイド、アウトサイド、かかとでやってみる。
肩や頭も使ってみる。youtubeにあるリフティングテクニックをマネてみる。
私自身、小学生でリフティングは200回以上できました。
(それ以上は疲れるだけなのでやりませんでした)
ですが高校生になったとき、高校から始めた同級生が、アラウンドザワールドをやっていたんですね。
アラウンドザワールドというのは、テレビとかでもよく見かける、リフティングしながら足でボールをまたぐワザです。
このワザ、私はいまだにできません。
高校時代に練習しましたが、一度もできませんでした。
リフティングは最終的に50回くらいできればいいので、それよりアラウンドザワールドとかできた方がかっこいいし、いろいろな部位でできた方がそれこそ試合に役立つのではないでしょうか。
野球クラブ、保護者講習会
「保護者に対して、トレーナーとして講師をしてほしい」
先日、野球クラブの監督から打診がありました。
リハビリ専門職がトレーナーとして参加していることを、保護者にアピールすることが狙いのようです。
確かに、小中学レベルで理学療法士が所属しているチームは珍しいでしょう。チームが接骨院と提携しているのは、私の学生時代にもありました。意外と、チームに関わりたいリハビリ職はいると思いますけれど。
ということで、クラブの保護者に対して講師として講習会に行ってきました。
一度お会いしたことのある保護者の方もいらっしゃいましたが、なかなか緊張するもでした。
病院でも今まで100回以上講師を行っているとは思いますが、今回は特に医療知識ほぼゼロであろうと想定して、中学生にも伝わる(実際中学生の選手たちも参加していましたが)内容、表現にするよう心掛けました。
今回同じ法人の栄養士が先に話をしましたが、スライド作るの上手っ、予想よりガチのスライドでした。
一方私のスライドは、ネットにある図を貼っただけ・・・。
ま、ストレッチを親の前でみんなでやる、で半分以上時間を使ったのでいいんですが。
親さんの前で中学生たちにストレッチをやってもらったのは、意味があります。
まず、私がクラブでやっていることを親たちに見てもらうこと。
トレーナー(コンディショナルコーチと自分では思ってます)として何をやっているか、保護者は見たことがないからです。
監督が連れて来た人なので怪しまれてはいないと思いますが、普段やっていることを見せる良い機会だと思いました。
それと、「親に監視役になってもらう」ためです。
中高生くらいだと、親の言うことはあまり聞きません(経験談)。
「〇〇(球技)やったことないのにうるさい!」
これは私の友人が娘に言われたことです(野球ではありませんが)。
そこに知識のある第三者が入ると、意外と聞き入れてくれることがあります。
もちろん、個人差はありますが。
親が具体的にこうやれというのではなく、「トレーナーに教えてもらってるんでしょ」と言ってもらって、家でもストレッチの大切さを意識してもらおうとの考えです。
ま、少しでも、何割かの選手でもいいので、ストレッチの大切さがわかれば・・・。
後から知ったのですが、講習会の最後に保護者にアンケートを書いてもらっていたようです。
栄養士の感想は、「スライドが見やすい」など、いいことばかりでした。でしょうね。
トレーナーの方は・・・、悪い感想はなくてとりあえず良かったです。
良かった点として、実際にストレッチをやったこと。
もうひとつは、「5本指ソックス」の話でした。
5本指ソックス、今はサッカー用でも某メーカーから販売していますね。
結論から言うと、5本指ソックスは身体に良くありません。
極論、ケガにつながります。
その内容に関しては、そのうちブログでも。
5本指ソックスのことは書かれていませんが、「足に関する真実」がいくつか書かれている書籍です。
正直内容は・・・一般の方からすると難しいですね。
こちらの内容も、機会があれば。
兄ボウズ、セレクション受ける
最近では、中学校の部活動を行っていない学校が増えているようですね。
ウチの子どもたちが通う中学校はまだ部活動がありますが、いつなくなってもおかしくないと言われています。
学校の先生の負担を考えると、やむなしとも考えられます。
教員は、残業ありませんからね。
先日ニュースになっていましたが、基本給の4%が時間外手当の代わりだそうで。
それを13%にしたところで、業務負担を考えると・・・。
話が逸れました。
学区の中学校のサッカー部は、年間でも練習試合含めで数試合しかないそうです。
娘の入っていたソフトボール部は日曜部に保護者がコーチをする「クラブ」(希望者のみ)を行っていましたが、サッカー部には無いようです。
そういったこともあり、兄ボウズは自分で通えるクラブチームのセレクションを受けることになりました。
そのため、私がそのクラブチームの事前入部説明会に出席することに。
聞いていて気になったことがいくつか。
練習日は試合を含め週5日・・・、週5!?
イタリアやスペインはそんなに練習しないって読んだんだけど。
週5って、多いと思うんですがどうなんでしょう。
ケガなどの対策として提携しているのが、接骨院。
多いですね、提携が接骨院って。
ケガをしたらその接骨院を勧めていると言っていましたが、まず行くべきは整形外科だと思います。
今の接骨院では、レントゲンがないから骨折の確定診断ができません。
薬も出せませんよ。
近隣に社会人リーグのチームがあり、そこの監督が年に数回講義をしてくれるそうなのですが、その監督、日本代表経験者でした。
ただその方、あまり有名ではなかった覚えがあります。最近まで現役だったのはすごいですけど。
こんな話を聞きながら、いろいろ考えました。
親としては、そこまで強いチームではないので、週5もやらなくていいのでは、とか、学業をもっと優先してほしいな、とか。
スペインは、強豪クラブの育成年代でもそのあたりはしっかりしているようです。
そりゃサッカー以外で生計を立てる人の方が多いはずだし、現役年数が短く(Jリーグだと)年俸も高くないですから。
兄ボウズ本人は受けたい、受かるならやりたいとのことなので、セレクションを受けることは賛成しました。
コンディショニングは、私が診るでしょうけど。
最近はこんな本を読んでいます。
先ほど書いたように、サッカーをしない日が2日しかないというのは、おかしな話だと思います。
この本の中で、休むことの重要性も書かれています。休むことは、ケガの予防にもつながります。
また、スペインでは6~8月の3か月はサッカー自体を休むそうです。グラウンドも閉めてしまうようです。
日程を言い訳に、どんなに暑くても実施する高校野球とは正反対ですね。
スポーツをする子どもを持つ親として、考えさせられる書籍でした。
弟ボウズ 守備をがんばる
本日は、小学1年生になった弟ボウズの練習を見に行きました。
基本的には妻が保護者として観ていますが、私の時間がある時は観に行っています。
弟ボウズは、練習ではいいドリブルしているのですが、ミニゲームではボールを奪うことに意識がいき、その後自分でドリブルしてゴールに向かうということが見られません。
相変わらず守備はとても頑張る弟ボウズです。
でも観ている方からすると、ちょっと残念です。
親としては、できたら得点に関わる姿も見たいですね。
今日はもっとびっくりすることがありました。
ミニゲームでキーパーをやっていたのです。
理由はわかっています。
ボールと相手が来ても物怖じしないから。
下手すると、相手を吹っ飛ばしてもボールを取ります(吹っ飛ばしませんが)。
他の子どもだと、たいがい怖くて逃げてしまいます。
ミニゲームの後半、別の子がキーパーをやったら、キーパーいないのと変わりありませんでした。
来週大会があるということが大きいのだと思います。
キーパーとして成立するのが弟ボウズ含めて2、3人です。
ただ、観ているこちらとしては楽しいものではありません。
なぜなら急造キーパーで、ゲーム中大半が立っているだけになっていたからです。
未就学児のキーパーって、どうやって教える?
難しい気がします。
そもそも、勝ちにこだわる低学年の試合って、意味あるのかなぁ・・。
テーピング講習会
先日行ってきました、テーピングの講習会。
病院のリハビリだと、あんまりテーピングは使いません。
それ以前に、理学療法士は学校でテーピングを習いません。
ですが現在、野球クラブのコンディショナルコーチという立場として、選手に何かあったとき、テーピングがわからないではいけないと思いました。
そういった意味合いもあり、今回テーピングセミナーを受講しました。
コンディショナルコーチとして練習を見るにあたり、現在は痛みに対する対処や障害予防が中心となっています。
今後は試合のパフォーマンス維持のため、テーピングは必要だろうと考えて、今回ニチバンさんが主催の講習会に参加してきました。
まず、なぜテーピングの講習会に出ようと思ったか。
それは、書籍で読んでも、アンダーラップの使い方がよくわからなかったのです。
テーピング自体は巻いたことがあります。
私の現役時代は足首など固定のため非伸縮性のテーピングを使ったりしました。
キネシオテープが出現してからは、筋肉のサポートとして知り合いの選手に貼ったりしました。
アンダーラップ自体の必要性はわかります。
うちの兄ボウズに足部固定のために非伸縮性のテーピングをしたら、剝がすとき皮膚剥離がありました。
それを避けたいがためアンダーラップを使いたかったのですが、どう使っていいのか分からない。
それが一番の理由でした。
受講した結果、うまく巻けるようになりました。
ただ他がうまく巻けない、ということが実感できてしまいました。
この先は、練習あるのみです。
私は今までリハビリ職のセミナーにはよく出ていました。
今回のテーピング講習会は、参加者の経歴が様々でした。
私とペアの方は、極真空手の師範でした。
空手の世界の子どもたちも、いろいろケガがあるようです。
スポーツ指導に関わるリハビリ職もいましたが、選手やスポーツやってる子どもの親って方もいらっしゃいました。
色々な方の話が耳に入ってきて、とても参考になりました。
応用編が来年度あったら、ぜひ参加したいです。
その前に、習ったことの復習と実践ですかね。
コンディショニングコーチ11月
先日も野球クラブの指導に行ってきました。
ボランティアなので強制力はないですが、せめて月に1回は参加しようと心がけています。
今回も痛みのある選手への個別対応と、ケガ予防のストレッチ指導を行いました。
今回膝の痛みの訴えがあった選手は、オスグッドになる可能性の子でした。
筋肉を触っても固くなく痛みもありませんでした。ですがストレッチをすると、筋肉が全然伸びませんでした。
彼は最近急激に身長が伸びたようです。
成長期、骨は伸びます。
ですがその周りについている筋肉は、放っておいても伸びません。
筋を伸ばすにはストレッチするしかないのです。
そういった意味で、指導者にとって中学年代は難しいかもしれませんね。
サッカー界だと、鎌田大地選手が中学時代に成長痛(正確には骨端症)で練習できなくて、ガンバ大阪のユースに上がれなかったことが有名です。
野球だと、ダルビッシュ有選手も同じようなことがあったかと思います。
これに関しては、残念ながら個人によって違いが大きすぎます。
大谷翔平選手は、あれだけの高身長ながら、顕著な成長痛はなかったと父親が証言しています。
私にできることは、誰もが野球、スポーツを楽しんでプレーできることです。
プロフェッショナルなら、痛い箇所が1つや2つあるかもしれません。
でも誰でもそうでしょうが、痛みを抱えながらのプレーなんて、できればしたくないはずです。
アマチュア、それこそ育成年代こそ、痛みなんか感じることなく思い切りプレーしたいはずです。
彼らたちがそれぞれの表舞台に立てるよう、できることをしていきたいです。

