サカパパptのブログ

サッカーキッズを持つ親の日記

サッカーがうまくなるアオアシ名場面② 「トライアングル」

「サッカーは3人で、ボールを運んでいくスポーツなんだ・・・」

「サッカーの基本はトライアングル。少なくとも3人なんだ。」

アオアシ第6巻)

小学校低学年が「団子サッカー」になる理由のひとつは、各々が「個」でしか考えられないからだと考えられます。

なのでパスがつながるサッカーは、小学4年生以降で見られるようになります。

いわゆるトリカゴ(外国ではロンド)、4対2でパスがうまく回るようになるのは、高学年からです。パスの質、トラップの質を考えると、一般的な小学校低学年では無理です。

小学4年以上、トリカゴができる年代くらいから、この「トライアングル」という概念を知っておく、頭の片隅に入れておくことは重要です。


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サッカーではプロも行っている一般的な練習です。私も少年団や部活でやりました。

個の練習がトライアングルを意識させるための練習なのでしょうが、当時はあまり深く考えたこともありませんでしたし、「ゲーム」として楽しんでいた、というのが当時の記憶です。

このとき「トライアングル」の重要性がわかれば、もっと試合に活きただろうと思います。

周りの選手との位置、距離感・・・前提にあるのは「トライアングル」です。