コンディショニングコーチ4月
今年度よりコンディショニングコーチとして、私の参加している野球チームに登録されました。
やることは昨年度と大きく変わりありませんが、内容に関して難易度を下げてやってほしいとの依頼がありました。
というのは、4月は新1年生が入るということもあり、(しごかれた)3年生と同じトレーニングメニューだとついてこれないだろうということでした。
4月の初め、練習に参加してみると、5名しかいなかったメンバーが全員で17名になっていました。
冬の時は5人で1時間、体幹を中心としたトレーニングを行いました。人数が少ないとスムーズに進むので、1時間もやることがなく正直困りました。
今度は17人、説明やできているかのチェックを行いながらやると、3種類行うのに20分では足りません。
17人もいると、だいたい2、3人がふざけます。(あとで監督にかなり怒られていましたが。)
人数が変わると必要な時間がこれほど変わるとは思いませんでした。
先ほど書いたように、1年生が多いので負荷量の多くない体幹トレーニング、ケガ予防のストレッチ、特に二関節筋という硬くなりやすい筋肉のストレッチを中心に行っています。
ストレッチの最中に選手の筋を触りましたが、やはりどの子たちも大腿部(前、後ろ)、ふくらはぎは硬いです。
うちの1人が「膝が痛い」と言ったので前ももの筋のストレッチをやってもらったら痛みが減ったようでした。
選手たちにただ「やれ」というのでなく、効果を感じたりどういったケガを予防できるか、なるべくわかりやすく説明しながらやれたらなと思っています。